【つぶやき】辞めてよかったと思う
今しがた会社支給されているPC(退職時に返却予定)から、辞める予定の会社の異動人事を見てました。およそ全社員の1/3位が動く人事でした。毎年恒例のようですが、改めて思いました。
「俺、残れる気がしない」と。
会社はある程度の優秀さを求めきます。かといって、あんまりデキが悪すぎても残れたりします。私の場合は中途半端でした。会社の水準よりちょっと足りない。それが私の自己評価です。おおむね人事考課もそんな感じでした。
会社の先輩に言われたことがあります。人事異動の辞令を見て、会社の動きを悟れるようなった方がいい。それから何年か経ち、抜擢や降格人事を目の当たりにして、少しは悟れるようになったのかな?
社会に出て、大きな目標を持って生きてきました。ですが、現実はそこほどでもなかった。努力はしましたが、あまり努力が報われる機会も少なかった。というより、報われるような努力をしてこなかったのでしょう。
6年位前から、こうしたセミリタイアに関心を持ち始めて、方向転換をしてよかったと思います。
4年前に今住んでるアパート(安普請)に引っ越してきました。最初は、こんなところ早く出てってやる、って思ってましたが、住んでみたらまあまあいいかなという感じで今も住み続けています。
そして考えが変わりました。俺の人生には7~8年に1回は必ずこういうことがある。だから、それに備えて金だけは貯めよう。だから、
家もいらない!
車もいらない!
扶養家族もいらない!
保険もいらない!
というようなスローガンでやってきました。
それが今だったということです。