果たして年金はいくらもらえるか?ねんきんネットで試算してみた!
リタイアしたものの、果たして年金はいくらもらえるのか?
ねんきんネットから年金を試算できるので、いくつかのパターンでシミュレーションしてみました。
ねんきんネット
https://www.nenkin.go.jp/n_net/
パターン1
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで満額払い続け、65歳に受給するパターン
内訳はこんな感じで詳細が出ます。
パターン2(ここからはスクショなしです)
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで半額免除で払い続け、65歳に受給するパターン
受給予定月額 79,306円 (厚生年金28,027円 基礎年金51,279円)
65歳 受給総額 872,376円 66歳以降 951,864円
パターン3
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで満額で払い続け、60歳に繰上受給するパターン
受給予定月額 65,635円 (厚生年金21,301円 基礎年金44,334円)
60歳 受給総額 721,992円 61歳以降 787,627円
※受給年齢を早めると一ヶ月毎に0.4%受給が減ります。
(老齢基礎年金、老齢厚生年金共にです)
60歳受給なので、0.4×60ヶ月=24%減・・・痛い!
・・・言わずもがなですが、年金は65歳からが満額受給なのです。
パターン4
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで半額免除で払い、60歳に繰上受給するパターン
受給予定月額 60,273円(厚生年金21,301円 基礎年金38,971円)
60歳 受給総額 663,006円 61歳以降 723,280円
パターン5
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで3/4免除で払い、60歳に繰上受給するパターン
受給予定月額 57,592円(厚生年金21,301円 基礎年金36,291円)
60歳 受給総額 633,514円 61歳以降 691,107円
パターン6
42歳7か月から国民年金一択で60歳まで全額免除で、60歳に繰上受給するパターン
受給予定月額 54,859円(厚生年金21,301円 基礎年金33,558円)
60歳 受給総額 603,458円 61歳以降 658,318円
ちなみに、年金は免除もできます。
半額免除で3/4受給、3/4免除で5/8受給、全額免除で半額受給です。パターン6はこの後一切年金を払わなくても、月54,859円もらえる換算になります。
私としては、向こう2年は年金を免除してもらって、その後は、半額納付しようとかななんて思っていたので、パターン2か4ですね。私の場合、パターン2と4で比較した場合、80歳を境にパターン2がパターン4をクロスオーバーしそうです。
ちなみに、マクロ経済スライドなどの措置が講じられるため、このようなシミュレーションをされる際は、毎年行うようにしましょう。以上です。