俺専用!FI-RE・セミリタイア日記

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【準富裕層への道②】金融資産0円から200万円まで

シリーズものです。前回をみてください!

今回は資産が0から200万円までの時期を振り返っていきたいと思います。

 

oreshikioresenyo.hatenablog.com

もともと散財癖があった少年でした。

もともとから貯金癖があったわけではなく、散財ばかりしていました。親や親せきに小遣いやお年玉をもらうともうその日の内に使ってしまうタイプの人間でした。主に買っていたのは、ゲーム機、ゲームソフト、漫画本、遊ぶお金などです。小学校高学年から、中学校になるとお年玉で瞬間的に10万円近くもらうことがありましたが、こどもなので、社会に出るまでそれ以上のお金を見ることはありませんでした。

 

根はたぶん散財屋なので、いつも戒めの気持ちを持って臨んでいます。

 

3度目の正直だった貯金100万円

私は1980年生まれの今年43歳です。高校卒業一度フリーターとして社会に出ています。当時はアメ車やバイクが欲しくて、それらを買うのが目的でお金をためてきました。

 

実家にいて(実家には31までいました)仕事は新聞配達や倉庫番などを行っており、月に換算すると10万円弱くらいだったでしょうか?高校卒業した年が1999年なので、その時1年で75万円程度貯めました。100万円まではいきませんでした。

 

ある時、30万円貯金が貯まったとき、全額を銀行から降ろして全部千円札に変えて札束を握りしめて自室で天井にばらまいたこともあります。当時は1万円札1枚より千円札10枚の方が金持ちのように見えたんでしょうね。札束の風呂のようにはなりませんでしたが(笑)

 

フリーター2年目に大学進学を希望するようになり、予備校に通うようになり、予備校にすべてこれらの貯金が消えていきました。もちろん足りないところは親に出してもらいました。これが一度目の貯金トライです。

 

2回目は大学を卒業前から内定をもらっていた小売業に入社前バイトをしていたんですが、その時からその仕事を入社2カ月で短期離職するまでためたのが84万円でした。またしても100万円に届かなかったのです。

 

その後、個人事業をするためにそのお金をすべて使い切りました。そして個人事業はうまくいかず、再度就職することになります。就職するまえに、将来はコンビニオーナーになろうと決意し、そのために必要な開業資金500万円をためると、本気で決意したことが今となっていは、資産形成の第一歩だったかなと思っています。(結局事情があり、コンビニオーナーにはなりませんでした)

 

個人事業をしながらコンビニで深夜バイトをしていたのですが、その時も結局たまりにたまった社会保険料の支払いなどですべて消えていきました。

 

そして、2006年12月に前前職の化学品メーカーに就職しました。そこからは約7か月で100万円をためることができました。表で言う2007年7月ごろ、人生で初のボーナスをもらって100万円貯まりました。

 

資産形成をずっとしてきましたがこの頃と、その年の12月に貯金が200万円になったふたつが、一番うれしかったですね。26歳と10カ月かかりました。なので2007年はうれしいことがワン・ツー同時にあったって感じですかね。

 

自分語りのようになってしまいましたが、今日はここまでとします。読んでくれてありがとうございました。